はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
今回は右の腓骨の調整を見せたいと思います。
仰向けに寝て膝を屈曲させます。その後内側に曲げます。
この時に膝をベッドにつける必要があります。仰向けのままだと付かないので横を向いてください。
膝がベッドに付かないまま腓骨を調整すると、内側の半月板だったり内側側副靭帯とか前十字とかを痛める格好になるので、必ず膝の内側はベッドにつけてください。
この状態で腓骨の腓骨頭の下のところを親指で把持します。45度内上方に押し付けるように抑えます。
そのまま底屈・背屈と交互にやります。そうすると腓骨が動いてるのがわかります。
内上方に牽引をかけたまま腓骨を動かしてみてください。
これだけ10〜15回くらいぴっちり動かすってことをやれば腓骨の動きは良くなります。
ずっと前に上からボーンってやる荒い方法もやったんですけど、それは長い間機能障害というか病理的に変形・拘縮くらいまでいっちゃってて、腓骨と脛骨の骨間膜が下外方に引き伸ばされたものはこういう矯正が必要になってきます。
腓骨が動いてない程度だったら内上方に押したまま底屈・背屈をしてあげてください。
爪先立ちが苦手な人とかはほとんどこれが原因だったりします。
ダンサーとか横乗り系のスポーツをやってる人なんかはこれをやてあげるとものすごく効果的だったりします。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん