はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
まず大腿二頭筋の長頭が付きますよね。あとは脛骨と腓骨との関節面の話です。これが1番重要で分かってない人は前後に動かしたりするんですよ。
全然違くて、前外方から後内方に関節面があります。
なので腓骨を動かす正しい動かし方って前後じゃなくて、前外方から後内方に斜めになってるわけです。
それで動くのか動かないのかをチェックするといろいろわかります。
なんですけど関節面の話とかをすっ飛ばしちゃって、前後に動かして腓骨が動く動かないとかやってたりするので手が感じられなくなるとかがよくあるんじゃないでしょうか。
本来は関節面の位置を全ての関節で知って動かす方向がわかるとモビリゼーションができるようになります。
それがバイオメカだし、解剖とバイオメカが大事だと言ってるのはそういうことです。
必ず動かす方向があります。体表から触れる筋肉も大事ですし、関節面も大事ですし、どういう動きをしているのかなって一個ずつ押さえていくと今後どんな疾患が来たとしても治せるもの治せないものの判断がつくんじゃないかなという話です。
今回この近位の脛腓関節を動かす時は前外方から後内方に対して動かす。モビリゼーションだけでも効果がありますので是非やってみてください。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん