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自律神経をSCMの筋力で見立てる方法!

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

自律神経とSCM筋力の見立て

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


胸鎖乳突筋を揉むとか施術に入れている人が少なく感じるんですけどものすごい大事で、例えば子供の学習障害とかにも関係してきますし、胸鎖乳突筋が両側MMTとかでみて弱かったりすると実は大腰筋が使えてなかったり、自律神経的にも相手に支配されているとかそういうのがあったりします。

大腰筋との関係

例えば片側でヘディングをするとします。サッカー選手のことを言ってますけど、ヘディングする得意な位置があります。ボールを当ててコントロールする位置って決まってたりします。
そのコントロールする場所が片方に偏っている場合胸鎖乳突筋の負担が強いです。

スノボで鞭打ちした人はわかると思うんですけど、首が持ち上がらなかったりしてる時です。
その硬くなってる側の胸鎖乳突筋の反対側の大腰筋の筋力が落ちます。
それを良く考えると、ヘディングしてるもしくは射撃でも野球でも片側だけ向くようなものをしていると、反対側の大腰筋がおかしくなるので腰痛を引き起こします。

逆に足を使うスポーツで同じ足ばかり使って、片側の大腰筋ばかり収縮してる反対側の胸鎖乳突筋が弱くなったりします。
  なので首痛が起きたりとか、それが酷くなると寝違えになったりぎっくり腰になったりというのも原因で考えられます。

っていう風に胸鎖乳突筋一つとって大腰筋との関係って言いましたけど、交差してそういうのが反応として現れますので、これをMMTでみたりもしくは硬いかどうか筋力が入ってるかどうかをやることで様々なところで効きます。
バランスがおかしくなってるところなら肩こりでもなんでも効果があります。

自律神経は自分でコントロールできない神経のことです。
一つだけ例外として呼吸はコントロールできます。
対人関係も含めてストレスが強いと胸鎖乳突筋って両側MMTが下がります。

っていうのがあると自律神経側で考えたとしてもストレスが強い、嫌なことがあると胸鎖乳突筋が落ちるということです。
胸鎖乳突筋のMMTが両側落ちているときって大腰筋のMMTも下がります。
それで腰痛が引き起こされるんです。

胸鎖乳突筋の一側面から見ると、短絡的ですけど腰痛の原因が自律神経だという風に結びつけることもできると思います。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん