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見逃している股関節痛の犯人とは?

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

股関節痛

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


腰神経叢のところで234から大腿神経は含まれます。そして腸恥隆起の外側筋裂孔のところで大腰筋と共に走ります。
大腿神経ってここから四つに分かれます。大腿神経の枝で有名なのは伏在神経。ここまではよく知ってると思います。

外筋皮枝、内筋皮枝、四頭筋神経、伏在神経の4つに分かれます。
内筋皮枝、四頭筋神経は深いところにあるので臨床上あまり関係ないんですけど、伏在神経と外筋皮枝の枝、外筋皮枝はさらに3つに分かれます。
だいたい股関節が痛い人は内転筋が痛いんです。
そういうのの開口部が上4分の1のところ縫工筋の後ろのところで外筋皮枝の3つに分かれるところで触れます。
股関節列筋から4本上くらいのところでハンター管のところを触知というか、施術部位が2つあります。

ここから想像できることとして、ここがもし痛かったり硬かったら大腿神経の腰痛の上の方でなにかしらが起きてるんです。
そしてトーマステストがいかないというような事が起きます。さらに伏在神経は閉鎖神経と吻合しております。
閉鎖神経は女性だったら卵巣の近くなので、生理痛がひどいとか婦人科系疾患を持ってて卵巣やホルモンがおかしいっていったら閉鎖神経のところを圧迫したりして、吻合している大腿神経の枝の伏在神経のところに痛みが出ます。

今のような神経のところを開放してあげると子宮とか卵巣とかにもすごくいいのでホルモンの調整にもなったりすると僕は思いますし、すごい先生はそういうテクニックを知っています。

このような基礎医学を学べる場所がなかなか無いというのを僕自身今まで勉強してきて思うところがありました。
なのでそういう環境を一気に整えてしっかり徒手療法家として学べるところという風にPLTカレッジを作りました。

ベーシック、アドバンス、マスターコースの3つに分かれています。
ベーシックコースは僕と永吉先生が担当しています。内容は治療家として必要な経営的基礎の話です。僕は治療家として今更聞けないような解剖の話や考え方や触診やストレッチや揉み解しなどの基礎的なことを担当しています。

アドバンスコースは僕の師匠のベイダー先生と久保先生が担当しています。ベーシックコースでやったことをさらにレベルを高くしています。基礎の材料を組み立てて臨床にどうやって落とし込むかをやっています。

マスターコースは5人の先生が担当しています。それぞれスペシャリストな先生を使ってスペシャルなことをやっています。マスターコースは特化したことをやってるので、ベーシックとアドバンスを受けていただいた後に学ぶとその先生たちの凄さがものすごくわかるんじゃないかなと思います。

徒手療法家として治療が好きな先生が見るとものすごく力がつくんじゃないかなと思います。
なぜかというと僕が現役で整体もやってますし患者さんもずっと見てます。その中で勉強してきたことがふんだんにこのカリキュラムに入ってますので、見ていただけたら力になれると僕は信じておりますので是非チェックしてみてください。

詳しい内容はこちら

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん