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鎖骨下筋 肩痛に・・・ここを見て欲しい

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

鎖骨内側部の組織について解説

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


鎖骨内側部が痛い場合、横隔膜の神経の健康状態を表しています。
横隔神経に何かしらの負担があると鎖骨下部に痛みが出ます。つまり自律神経が病んでいる、五十肩になっているとかです。

上肢って相当悪くなるには時間がかかります。そして悪くなってしまった方は鎖骨下のところが硬くなったりするんです。
横隔神経は横隔膜・肝臓・胆嚢・胃の噴門部・胸郭・C5などありとあらゆるところに関係していいます。
五十肩の時にそういうところを経由して悪くなってるというのが、鎖骨下を触って痛いというだけで評価ができます。

例えば9歳以下の子供の鎖骨下を触っても苦しがるかもしれませんが柔らかいと思います。ですが、肩こりや上肢の疾患を持ってる方のを触ると痛がると思います。
なのでそういうところをちゃんとした意味で開放してあげると痛くなくなります。
ずっと痛くなってる方は呼吸も浅いと言われていますので、しっかり解放されると胸の前が広がった・呼吸がしやすくなったという感想をいただくことがすごく多いと思います。

もし五十肩の治療でこの部分をほぐせてないのであれば、もっとやりようがあるんじゃないかなと思います。
やり方とかは時間があったらちょっとずつ出して行こうと思いますが、鎖骨下の検査法としてまずこれを知ってみてください。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん