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顎関節動作分析 顎関節症に何を考えどのようにアプローチする?

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

顎関節の評価法

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


顎関節だけを見るのであれば開口ですね。あとは顎関節に関係する筋を触っていく。
特に側頭筋・咬筋・翼突筋です。舌骨も関係するので舌骨がどういう風な変位をしているかを見ます。

あとよくやられるのは口を開けて左右に振ってもらうとかですね。
最初に何を評価するかというとちょっと開けた時にどっちに変位するかですね。
最後は必ず開口時に変位した側とは反対側に戻ります。
なので最初に左にもし動いてたとしたら左の方が動きが悪いので右の方が先に出ちゃったよってっていうのがわかるので、狙うところは左側になります。

左のがおかしくなってる場合右はアプローチしない方が良いんですか?
あるかもしれないです。
あともう一つ忘れてたのは、口を開けて口蓋垂の位置を見るのも良いですね。右に変位してるのか左に変位してるのかによってちょっと考え方が変わります。

それはなんで起こるかというと脳神経がおかしいので結局脳幹の話になってしまうんですけど、顎関節は割と感覚神経がすごいので脳の方に刺激が強いです。
なので顎関節を良くするといろんな機能が良くなります。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん