はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
カイロの業界ではアジャストって言います。僕なんかが言うのはおこがましいし言っちゃダメなんですけど、そもそもカイロプラクティックっていうのは哲学が入った上での矯正です。だから鳴らしているわけではないです。
それをちゃんとお伝えできたりするのは国際カイロプラクターとかDCとかそういう人たちだけなので、ここで僕はお伝えしないし知らないと伝えておきます。
そういうものじゃなく、ただ関節をパキッて鳴らした後に何がおきてるの?何がダメなの?ってことを伝えたいと思います。
関節には自分で動かせる範囲の自動運動があります。そしてストレッチの範囲の他動運動があります。
関節がパキッとなるのはそこから先に動かした時になります。
よくモビリゼーションとかもそうです。自動運動、他動運動、その先まで動かすと関節の動きが出てくるんです。それをやってるだけです。
さらにその先を越えちゃうと脱臼骨折すると言われています。危険な域と隣り合わせなんですね。
上手な人は他動運動のちょっと先まででパキッと鳴らしていて、これが矯正の本当の動かし方だと言われています。
ただ、下手な人とか危ない整体を教えている人は、自動運動のスキマがあるところから捻るようにバキバキッといくので、こういうのが危ないとされてます。
なぜかというと脱臼骨折に近づくような刺激になっちゃうからです。
受け手が怖いと感じるようなポジショニングがあるとしたらそれはもうやり方が違いますし、強さも受け手が「危ない!怖い!」と思って力が入っちゃうようなら100%術者側の責任なのでいろいろ禁止になってるんじゃないかなと思います。
本当に関節矯正がうまい人は怖さも伝えないですしポジショニングも説明もしっかりしてます。なんでその関節を動かすのかっていう説明を言えるところに施術を受けてもらうと不安じゃないと思います。
なんで鳴らしてるのかわからない人も結構います。
首のアジャスト矯正って悪いもんじゃないですし絶対やった方がいいと思います。なんですけど、やってる側の力量によっては本当に危なかったりするので、脱臼骨折をさせないように刺激を与えましょう。
別にポキって鳴らさなくてもいいんです。関節モビリゼーションの域でしっかりやれば。
つまり何がダメなの?っていうと上手くない人がやると危険だからです。
それを踏まえてちゃんと勉強してちゃんとしたところで聞いて間違いない自信が生まれたときにやっていただければいいかなと思います。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん