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首回旋痛 原因の見つけ方講座

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

首回旋痛のとき上部下部でどこを施術すべき?

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


後頭下筋群なのか、下部頚椎のとこなのかっていうので話していきます。

上部が痛い場合

まず後頭下筋群って、1gの中に筋紡錘が約32個あると言われてます。
大腿四頭筋とかは1gの中に0.5個しかないと言われてます。
つまり後頭下筋は腿に比べて64倍敏感なんです。

敏感だと何が起こるかというと、筋肉を動かしているのは神経です。神経を動かしているのは、脳だけじゃなくて情報という場合があったりします。
なので、首の上の方が痛い時は嫌な思いとかストレスとかも関係するって話です。
なぜなら筋紡錘が多くて敏感だから、筋肉を動かす神経が過敏に反応しちゃうんです。

回旋痛で首が痛いとか、寝違えでも上の方が痛いときはその人の話をよく聞いてあげるのが良い情報になったりする場合があります。

下部が痛い場合

腕を肩の高さまであげて三角筋のMMTを評価します。
下部頚椎が悪いと三角筋が弱くなったりするので、この時に両方落ちてしまう人は三角筋のMMTを上げるようによくほぐしてあげると下部頚椎の動きが良くなると言われています。

ほぐすやり方はみなさんいろいろ知っていると思いますので、それプラス下部だったら三角筋を診てあげる上部だったら良い情報を与えてあげるっていうのがすごく効くのでやってみてください。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん