BLOG ブログ

骨盤論 機能と見立ての話

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

股関節の機能解剖

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


今日はなんで股関節が痛くなるか。機能が壊れる理由っていうのをちょっと話したいと思います。

股関節の周りにはいろんな関節があります。一番骨盤から近いところで言うと恥骨、仙腸関節ですよね。
よく動く動かないで論争が起きてますけどここは動きます。
もしくは腰仙部のところっていうのがあります。

股関節が片側だけおかしくなる理由としては、重力と反力のバランスが股関節のところで分散してちゃんと取れるようになってるんです。
面白い話があって、骨盤の密度をちゃんと調べるとバランスが良くて股関節痛がない人っていうのは密度が一定です。
でも股関節痛がある人は密度のバランスがおかしくなってます。

なぜそういう風になったかというと重力と反力のバランスが崩れてるんですよ。どこか動かないところがあるんです。そういうところを見つける。

特に腸骨、仙腸関節、恥骨の可動、股関節、膝関節、足関節、腓骨。
こういうところに何かしら機能異常がないとそれは起きないですね。

だから股関節痛があったら必ず見るべきところは決まってきます。でもそれがわからないといつまで経っても股関節のテクニックっていうので惑わされてしまうんじゃないでしょうか。
こういう見立てができるようになってくるときっちりその症状別テクニックなんてものは存在しないと言うのがよくわかるんじゃないでしょうか。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん